オリンパス問題・・2
世界的医療機器メーカーのオリンパスの問題が、新しい局面となってきましたね。
粉飾決算の穴埋めに利用されていた疑いが強くなっています。
これに伴い、株価は大幅に下がってきました。
上場廃止となれば、大損ですが、そうでなければ、 買い時かもしれません。
株の世界は冷たい世界ですね
「オリンパス巨額損失隠し 投資助言会社への報酬支払いは、菊川前会長ら3人が主導
フジテレビ系(FNN) 11月11日(金)12時53分配信
オリンパスの損失隠し問題で、イギリスの医療機器メーカーの買収にからむ投資助言会社への巨額の報酬の支払いは、菊川 剛前会長ら3人が主導し、実行されていた疑いが強いことがわかった。
オリンパスは2008年、イギリスの医療機器メーカー「ジャイラス」を買収し、その際の報酬として、アメリカの投資助言会社に、およそ660億円を支払ったが、この資金の一部は、巨額損失の穴埋めに流用されていたとみられている。
2009年作成の外部有識者による調査報告書などによると、この巨額の報酬の支払いは、森 久志前副社長と山田秀雄監査役が審議したうえで、菊川 剛前会長が決定したという。
また、この支払いに関する取締役会の議決は、契約を結んだあとに行われていた。
実態解明にあたっている第3者委員会などは、菊川前会長ら3人が、一連の損失隠しを主導していた疑いが強いとみて、調査を進めている。」
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2011年11月11日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:所長のおしゃべり